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僕はお化け屋敷が苦手です。お化けが怖くて仕方がありません。でも、楽しそうにお化け屋敷に入っている友だちを見ると羨ましくもあり、悔しくもあります。僕も「恐怖」をエンターテイメントとして楽しみたい!

そこで今回は、僕と同じように「怖がりだけどお化け屋敷に入ってみたい」というワガママ小心ボーイのために、怖そうで怖くない、少し怖いお化け屋敷をプロデュースしたいと思います。これを読んでいる遊園地関係者の方は、ぜひ導入をご検討いただければ幸いです。


▼お化けの首から社員証がぶら下がっている
お化けが奇声を上げながら襲ってきても、その首元から「お化け屋敷事業部 梅本」という社員証がぶら下がっていると怖さは一気に吹き飛びます。アルバイトの手配が間に合わなかったのかな? と意識を現実に引き戻す効果があるので、これなら怖くはありません。


▼デコったネイルで「うらめしや~」
スワロフスキーがきらりと光る指先で「うらめしや~」とお化けに言われても、ついつい「嘘つけ!うらめしくないだろ!」と言いたくなってしまいますよね。人生を楽しんでいる感がバシバシ伝わってくるネイルは、怖さを半減させてくれます。


▼ひゅ~…どろどろどろ~…(リミックスバージョン)
恐怖を煽るおどろおどろしいBGMもダンスが踊りたくなるリミックスバージョンに編集してしまえば、恐怖も裸足で逃げていきます。あんなに怖かった火の玉も、いつの間にかミラーボールに錯覚。さあ、今夜は朝まで踊り明かしましょう!


▼お岩さんが皿ではなくセクシー下着を数えている
井戸から出てきたお岩さんが「一枚…二枚…三枚…」と大事なお皿ではなく、セクシー下着を数えていたら、恐怖よりも「え?もしかして、井戸に隠れている下半身には、その過激なTバックを履いているわけ?」と、また違った感情が芽生えます。通いたくなるお化け屋敷の誕生です。


▼それでも怖い場合は、お母さんが一緒についてきてくれる
小細工をしてもお化け屋敷はお化け屋敷! 怖いものは怖い! なんだかんだ、やっぱりお母さんが手をつないで一緒に歩いてくれるのが世界一安心するよね。お母さん、いつもありがとう! 僕のお母さんは世界一!



これでお化け屋敷が苦手な人も、お化け屋敷を楽しむことができるのではないでしょうか。あなたが恐怖を“エンターテイメント”として楽しめることをリヤカーブックスは願っております。

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